ニュージーランド研修

ニュージーランド海外研修 第15日目

投稿日2019/8/4

8月4日(日)

生徒たちはホストファミリーと過ごしていますので,生徒の画像はありません。

(1)【ニュージーランド】

生徒たちがESOLで習った,NZの歴史を復習します。

・8世紀頃(諸説あり):無人島で鳥の楽園だったこの島に,ポリネシア系民族のマオリ人初めて定住。

・1642年:オランダのアベル・タスマンによって発見。オランダ語で「ネオ・ゼランド」と呼んだことから,後に英語名ニュージーランドとなる。

・1769年:イギリス人探検家ジェームズ・クックがヨーロッパ人として初めて上陸。

⇒これを契機にクジラやアザラシの捕獲を行う人々が補給地としてNZを利用。

・1830年代後半:イギリスの植民会社であるニュージーランド会社が組織的な植民活動を開始し入植者が増加。

・1840年:捕鯨業者,貿易商人,宣教師などの増加によりイギリス政府が統治権を要求し,マオリ人代表者との間でワイタンギ条約を締結しイギリス主権下へ。

⇒土地を巡る入植者とマオリ人との紛争が頻発し,1860年にマオリ戦争が勃発(~1872年終結)。

⇒戦争終結後,イギリス主導による大規模なインフラ整備が進み,経済発展を遂げる。

 

(2)【オークランド】

オークランドは先住民マオリ族が「アオテアロア(白く長い雲のたなびく地)」と名づけたNZの玄関口で,NZ最大の都市です。街中の細く高い建造物は,街のアイコンビル「スカイタワー・高さ328m」。南半球で一番高い建造物です。

 

(3)【ワイテマタ湾】

オークランド中心部に面するワイテマタ湾はマオリ語で,「キラキラと光る水」の意味。その名の通り,今日は水面がキラキラと光っています。またこの時期は雨が多く空には大きな虹が見られます。

 

(4)【移民の問題】

昨今NZは移民を多く受け入れ,人口が急増中です。ワイタンギ条約(1840年2月6日NZ北島ワイタンギにて、当時武力衝突が絶えなかった先住民族マオリ族とイギリス王権との間で締結された条約)に絡む土地の所有権や移民増加による土地不足の問題が表面化しており,メディアでも頻繁に特集されています。