横浜高等学校・横浜中学校では、誰しも主役になれる瞬間があります。 それが普段の様子とまた違い、一生懸命に物事に取り組める学校行事の場面です。 3年間、6年間の学校生活を充実させる主な学校行事は以下のラインナップです。
夏の全国高等学校野球選手権大会神奈川大会において硬式野球部が準決勝・決勝に勝ち進むと、横浜スタジアムで全校応援が行われます。全力の声で同じ学校に通う仲間を応援する機会はなかなか経験できるものではありません。母校愛が育まれ、多くの卒業生とも再会できる本校ならではの一大イベントです。
中学ではバスケットボール・卓球・ドッジボール、高校ではバレーボールや綱引き、クラス対抗リレーなど、学年ごとに競い合います。他コースとも対決する真剣勝負で、クラスが盛り上がる行事の一つです。
野外炊飯やラフティング、ハイキングといったアクティブなものから、博物館の見学や大学見学、職業体験など知的なものまでコースごとに実施します。
10月の最初の土日は学校生活最大のイベント、横校祭です。部活動、クラス、委員会、有志、そして父母の会などまで参加して、毎年盛り上がる2日間です。
ロトルア市議会とオークランド現地提携校の協力のもと、インターンシップ研修やキャリアスタディも行う希望制の研修で2017年1月にNZ大使館の永年継続表彰を受賞した3週間プログラムです。他に、3カ月間のターム留学制度(選考制)もあります。
入学後すぐに新入生オリエンテーションが実施されます。学校生活についてのガイダンス、部活動紹介のあと、吹奏楽部・音楽部和太鼓による歓迎演奏が行われ、学校生活がスタートします。
高2が3泊4日で実施する校外学習(修学旅行)。その土地の歴史、文化、産業など、教科書だけでは学べない自分の目で確かめる体験型学習です。 2018年度は一貫コースが沖縄に、特進・文理・特性コースが北海道に行きました。
自分たちのキャンパスだけでなく、能見台駅周辺、海の公園、称名寺、ベイサイドマリーナまで足を伸ばしてクリーン活動を行います。
やはり毎年この日は目頭が熱くなります。「仰げば尊し」「ほたるの光」を歌い上げた後、3年間の思い出のシーンの映像をバックに卒業生が退場していきます。先生方、代表在校生たちに見送られながらの横高伝統の卒業式は厳粛かつ盛大です。
中学で実施する駅伝大会は、金沢区海の公園ジョギングコースでクラス、クラブ、教員チームで競います。タイムよりもチームの絆が試される中学の伝統行事です。
インターネット利用における危険性やモラルについて学んでいます。情報化社会の進展にともない安全にネット利用するための取り組みとなっています。
生徒一人ひとりの生き方に刺激を与えたいと始まった映画鑑賞会。多感な青春時代に観た映画は思い出に残るもの。ワクワクしながら人生を学ぶ機会です。