受験に向けて準備したこと
東北大学を受験するにあたり、過去問は通しで5年分解くようにしました。その過去問を解くタイミングとしては、河合塾の東北大オープンや駿台の東北大入試実践など、模試の前にあてるように工夫しました。他にも、問題集だけだと対策がしにくい有機化学は前期と後期で10年分くらいは過去問を解くようにしました。また、過去問を解くだけではなく様々な問題集にも取り組みました。三年生の夏休みまでに数学の青チャートや大学への数学に取り組み、実力を養っていきました。
今後の受験生へのメッセージ
自分にあった適切な睡眠時間を見つけながら勉強に取り組むことが大事だと思います。自分の場合、受験期は朝6時に起きて12時に就寝するように生活リズムを固定させました。また、英語と数学はどんなに忙しくても最低でも1時間ずつはできるように予定を決めて学習に取り組みました。受験では、少しだけでも知識があれば解きやすくなる問題があります。そのため、コツコツと勉強に取り組み、多くの問題にあたるようにしてみてください。
その他の合格大学
上智大学、東京理科大学、立教大学、法政大学
受験に向けて準備したこと
受験する前はお茶の水女子大学は雲の上のような存在でした。ですが、より充実した環境で学び、世界に貢献したいと思い、この大学にチャレンジすることに決めました。勉強に取り組む時は、どうしたら自分の学力が伸びるかを常に考えるようにしました。また、「毎日の学習が入試であり、入試は結果発表」というイメージを持つことで、日々の学習に緊張感を持つことができました。習い事や大学の公開講義、部活動など、勉強以外のことにも全力で打ち込んできたことで、受験期には前向きな思考でいられました。
今後の受験生へのメッセージ
謙虚さを持って自分に足りないことを冷静に分析することが重要です。常に向上心を持ち、自分に素直であり続けて下さい!受験は不安だという子もいると思います。脳科学の観点で見ると、不安はノルアドレナリンの分泌で、この分泌は脳を研ぎ澄まし、集中力を高めるそうです。なので、不安はピンチを脱するエネルギーになるとも考えられます。なので、不安を恐れずに楽しみながら勉強を続けましょう。受験生時代は、自分の未来を自分の手で切り開く輝かしい時代だと思っています。
受験に向けて準備したこと
赤本(特に生物)に取り組むときは、間違えた問題をコピーしてノートに貼り付け、覚えていない知識を教科書の隅々まで見ながら書き込むようにしました。実際、教科書の一番下に凄く小さく書かれている内容が入試に出ていたことが何度もありました。発展内容も含めてしっかり理解しておいたほうがいいです。また、横浜市立大学の小論文対策としてZ会を利用したり、横浜高校の現代文の先生に添削してもらったりしました。ほかにも、ネットで医療系の記事を印刷してノートに貼ったり、それを登下校時に見たりするようにもしました。
今後の受験生へのメッセージ
志望校を選ぶ時は、時間の無駄と思わずに必ずオープンキャンパスに行き、通学のしやすさ、学校の雰囲気を確認したほうがいいです。様々な所に行っていると、合う合わないがわかるようになります。勉強面に関しては、やはり同じ準1級でもより高いスコアを取っておくと本番でかなりのアドバンテージになると思いました。合格しなくてもスコア次第では準1級合格者と同等の得点換算が出来る大学もあります。高いスコアを取っておくことで、受験本番での精神的な不安も和らぐので、早いうちから積極的に英検に挑戦してみてください。
その他の合格大学
上智大学、帝京大学、共立女子大学、東京家政大学、東京医療保健大学
受験に向けて準備したこと
一般選抜では、思考力だけでなく多くの知識が求められます。そのため、歴史科目はもちろん、英語では英単語、国語では古文単語など、暗記系のものを確実に覚えていくことを心がけていました。また、苦手な科目も、受験では”苦手”を理由に避けることはできないので、苦手な科目にこそより時間をかけて取り組みました。過去問については、出題形式に特徴のある学部は最もクセのある大問を10年ほど遡って取り組み、取れるところで確実に点数を取るようにしました。
今後の受験生へのメッセージ
受験では中学からの基礎が本当に大事になります。誰もが取り組む英語も、基本的な文法に取り組み、また、単語力を鍛えるだけで読める英文が大幅に多くなります。そうした基礎にしっかりと取り組むことで、自分の挑戦できる段階を着実に上げていけるはずです。勉強が難しく感じたときには、原点である基礎項目を何度も復習し、理解するようにしてみてください。そうすれば成績が向上するはずです。また、長時間やれば成績が伸びるという訳でもありません。自分のペースでベストを尽くすよう頑張ってください。
その他の合格大学
立教大学、中央大学、法政大学、明治学院大学、駒澤大学、東京女子大学、津田塾大学、神奈川大学、
受験に向けて準備したこと
海外大学への進学を決意した後、英語漬けの毎日を過ごしました。放課後はすぐに塾の自習室に行き、22:00頃まで文法の演習や長文読解を行いました。また、英語のニュースを聞き、台本を見て発音のシャドーイングにも取り組みました。 通学途中には、ターゲット1900や英検公式の英検対策アプリを利用し、語彙力を養いました。勉強の休憩中には、SNSを活用して、海外留学をしている方のVlogや日常会話の英語知識を見て、モチベーションを高めていきました。また、好みの洋楽の歌詞を照らし合わせながら聞くこともありました。
今後の受験生へのメッセージ
小学生のころから英語が大の苦手で、偏差値も高校に上がるまで40あるかないかでした。しかし、2023年に友達に誘われて参加したオーストラリア短期留学でホームステイを経験し、そこでたくさんの方々と出会い、「オーストラリアはなんて素晴らしいんだろう。この国で学びたい!」と思いました。帰国後、英語を猛勉強しました。英検2級が進学条件でしたがが、最初に5月に受けた結果は一次試験スコアが1355で、合格まで165ポイントも足りませんでした。しかし、諦めずに英検を受け、12月の試験で合格することができました。こんな私でも海外大学への進学を決意し、そのチケットを手に入れることができました。なので、「英語力がないから自分には駄目だ」と自分の選択肢を狭めないで欲しいです。修学旅行や学校で申し込む短期留学プログラムなど、横浜高校には在学中に海外を経験できるチャンスがたくさんあります。もし迷っているのであれば、是非海外へ飛び込んでみて欲しいです。その経験で人生が180度変わるかもしれません。不安はもちろんあると思いますが、その不安はいつか将来への期待へと変わると信じています。
受験に向けて準備したこと
私は、趣味であるバレエの影響で、特にフランスに興味があり、大学で深く学びたいと考えていました。フランス文学専修では、文学以外にもフランスの歴史や芸術、フランス語も勉強することができるため、この大学に決めました。また、私は1年生の頃から推薦を考えていたため、3年間成績を維持する、または上回ることができるように定期試験の対策や提出物にしっかり取り組み、推薦入試の準備をしました。
今後の受験生へのメッセージ
私は、志望大学選びの際に、オープンキャンパスに行くこと、自分の学びたいことができるのか、就職先はどんなところがあるのかを意識しました。特に、オープンキャンパスでは、学校や生徒の雰囲気を直接体感できるため、自分に合った大学を見つけやすくなると思います。また、将来の夢が決まっていないとしても、その大学のその学部に進学した場合、どんな職業に就けるかを知っておくことで、学びたいことを具体的に考え、自分の将来の夢を見つけるきっかけにもなります。
受験に向けて準備したこと
中央大学の受験科目を調べたとき、自分に合っていると思い受験しました。そして、受験勉強をするにあたり、勉強をルーティン化させることを意識しました。電車移動中などの空き時間を有効活用し、英単語や熟語帳、古文単語帳、漢文の重要語句などに取り組みました。また、その日のうちに必ず取り組むことを決めて学習に取り組んでいきました。勉強することは毎日違っていても、必ずそういった勉強リストは立てたほうがいいと思います。
今後の受験生へのメッセージ
僕はもともと国公立大学を志望していました。しかし、今では計画をもっと立てて勉強しておけばよかったなと後悔しています。数学が苦手だったので後回しにしてしまったり、日本史などの暗記物も取り組むタイミングがかなり遅くなったりしてしまいました。結果、勉強科目が偏ってしまい、特定の科目の点数が低くついてしまいました。受験勉強をするときには、入試から逆算して計画を立て、そして全科目をまんべんなく学習するようにしてみてください。特に、3年生が始まってすぐに暗記物の学習に取り組めるようにしてみるといいと思います。
受験に向けて準備したこと
スケジュールを立てて自己分析をすることを大切にしました。そうすることで私には何が不足しているのかが明確になり、その穴を埋めていくことで合格に近づいたと思います。また、面接では質問に臨機応変に対応する力が求められるため、複数の先生方に指導して頂きました。頭の中にある言葉を言語化しようとすると、言いたいことが上手に伝えられず言葉が詰まってしまうことがあります。そこで、自分の伝えたいことを具体的にし、キーワードを考えてから話す練習をすることで簡潔に伝えることができるようになりました。
今後の受験生へのメッセージ
どの形式で受験をするにしても、1年生からの積み重ねが大事になってくると思います。日々の授業や学習に真剣に取り組み、基礎をしっかりと身につけることで2・3年生での授業内容が頭に入りやすくなりました。また、1年生のうちから興味を持った大学のオープンキャンパスに参加することをお勧めします。そうすることで各大学の新たな魅力やその大学が自分に合っているかどうか知ることができ、早いうちから目標を持って勉強に取り組めるようになります。3年生になると自分が思っているよりも心の余裕がなくなり、焦りがちになってしまうので、早いうちから受験勉強に取り組むことが大切だと思います。
受験に向けて準備したこと
私はスポーツ推薦での入試だったので、小論文と面接練習を重視しました。面接では、大学の志望理由などの定番の質問に加えて、受験生の知識を問うような質問もされます。そこで、日頃からニュース番組を見て学部・学科に関する時事的な知識も身につけるようにしました。また、三年間の授業で得た知識も非常に役立ちます。授業ノートを見返し、一度得たものを忘れないように繰り返し復習を行いました。
今後の受験生へのメッセージ
大学を選ぶ前に、自分がやりたいことを明確にしておくことが大事だと思います。3年生になってからやりたいことを考え始めるのはなかなかに難しいです。1、2年生のうちから少しでも考えておくと受験に対する不安も解消されると思います。何か少しでも受験への不安があるのであれば、周りの先生に相談することも大事です。横浜高校には信頼できる先生がたくさんいます。悔いのないようがんばってください。
受験に向けて準備したこと
ある日外来種に関するニュースに興味を持ったことをきっかけにこの大学を選択しました。その日から生物の日々の学習に力を入れるようになりました。普段から小論文を書く練習をし、コツや書き方を横浜高校の先生から学びました。また、担任の先生やこれまで話したことのない先生を相手に面接の練習をし、本番でどのようなことを言われても答えられるような対策をしました。そのため生物に関する情報を多く取り入れる努力をしました。
今後の受験生へのメッセージ
志望大学を選ぶ時には、次の2つのことが大切になってくると思います。1つ目は本当に将来やりたいことがその大学と関連しているかです。単に名前だけで学部、学科を見るだけではなく、その学科の講義内容や取得できる免許などをしっかり確認することが大切です。2つ目は色々なことに興味を持つことです。様々な物に興味を持つことでやりたいことが少しずつ決まっていきます。ただ勉強をするだけではなく、自分が興味を持ったことに日々の勉強がどのようにつながるかを考えながら学んでいくことで、知識も身に付きやすくなります。
受験に向けて準備したこと
スポーツ推薦での入試のため、私は主に小論文を書く練習を行いました。志望校に通っている先輩に連絡をして過去問をもらい、決められた時間内に自分の意見をどれだけまとめられるかを実践しました。小論文の対策を始めてみると、書きたい内容が頭に浮かんでいても、それを言語化し、丁寧に書くというのは想像していたよりも難しく、苦労しました。そして、テーマを見て自分はどう考えるかを紙に書きだす事の大切さを実感しました。考えを書き出し、そこから内容を組み立てることで簡潔でわかりやすい文が書けるので、入試で小論文を使う後輩の皆さんも参考にしてみてください。
今後の受験生へのメッセージ
行きたい学校、やりたいことが明確にあるなら、周りに流されず早い段階から頑張ることが大事だと受験が終わってから気づきました。面接では敬語をもっと上手く使えたらよかったと何度も思いました。高校入学後は「すぐに卒業後のことを考えるなんて」と思うかもしれませんが、早く目標を決めると、それに向けて自分はどう頑張ればいいのかとやることが明確になります。1人でも多くの方が志望校に合格できることを心から願っています。受験頑張ってください!
受験に向けて準備したこと
私は小学校の頃から海外で働く事を夢に抱いてきました。海外の大学であれば、英語に囲まれた環境で、インターンシップなどを通して社会で役立つコミュニケーションの取り方を学ぶことができる点など、書ききれないほど沢山の魅力から、海外大学への進学を決めました。英語に触れる機会が日本では少ないので、進学に向けては、好きな洋画や世界の著名人によるスピーチなど、抑揚の付け方やリンキングなどに意識して、日常から耳に英語を慣らせるようにしています。
今後の受験生へのメッセージ
自分のボキャブラリーを増やし、文法を使い分けられるようにすると、語学学校や大学の課題提出などの際、スムーズに進められると思います。私はもっと日常から文法を意識して日記を書いたりしていれば、文法の使い分けができていたのではないかと思うことがあります。海外進学を希望するのであれば、目的を持って早くから行動をすることが大切だと思いました。自分に合った長く続けられる勉強を探して進められると良いのではないかと思います。
受験に向けて準備したこと
大学合格に向け、小論文対策に重点的に取り組みました。受験をするまで、小論文を書いたことがなかったので、まずは書き方や基本的な流れを理解するところから始めるようにしました。小論文試験は読解力や思考力が大事になってくるので、とにかく演習を繰り返し、その力を身に着けられるよう努力することが大切だと思います。毎日少しずつ演習をすることで、考えることや書くことに慣れてくるので、本番は焦ることなく試験に臨むことができました。また、塾の先生から添削指導を受けることで、客観的な視点から物事を考える力が身に付き、実力向上に繋がりました。
今後の受験生へのメッセージ
1・2年生のうちにしっかりと基礎を固めておくべきです。3年生になってから基礎固めをしていると、過去問などを解く演習の時間が十分に確保できなくなってしまいます。早いうちから受験勉強を始めていたら、もっと選択の幅が広がっていたかもしれないなと今になって思います。また、たくさん大学を調べて積極的にオープンキャンパスに参加することも大切です。早いうちから行きたい大学や学びたい分野を明確にすれば、自然と勉強のモチベーションも上がってきます。今、自分のやりたいことや学びたいことがないとしても、オープンキャンパスに行けばきっと視野が広がると思うので、いろんな学校に足を運んでみてください。
受験に向けて準備したこと
私は水泳部に入っていて、水泳と勉強を両立させるために、単語帳などを使って隙間時間にも勉強をするようにしてきました。その甲斐あって、学習面においても良い成績を修めることができました。そして、水泳部を引退してからは、より一層学習に力を入れるようにしました。また、放課後には友達と一緒に面接練習をし、本番に備えるようにしました。その結果、本番でも落ち着いて面接に臨むことができました。
今後の受験生へのメッセージ
大学を考えるときは、自分の興味のある学問分野を学べるかを考えることが重要だと思います。また、「ここでなら頑張れそう!」と思える大学を選べるとより良いと思います。私は実際に大学にも足を運び、神奈川大学なら落ち着いて勉強ができそうだと思って選ぶようにしました。そして、勉強はきちんとメリハリをつけて行うことが大切です。友達と一緒に勉強するときにも時間を決めたり、教え合ったりすると良いと思います。悔いなき選択ができるよう後輩の皆さんも頑張ってください。
受験に向けて準備したこと
大学受験に向け、僕は日頃からコツコツと学習を積み重ねるようにしました。提出物や授業態度は一年生の時からしっかりと守り、小テストの勉強にも励みました。また、定期試験では苦手科目を得意科目でカバーできるように意識的に取り組むようにしました。これらのことを三年間積み重ねた結果、指定校をとることができ、この大学に合格することができました。指定校推薦をとることができたら、面接や小論文が待っていますので、学校の先生に沢山添削をしてもらい、納得がいくまで頑張るようにしてみてください。
今後の受験生へのメッセージ
志望する大学を選ぶときは、将来就きたい仕事に必要な資格をその大学で取れるか調べることがまず重要になってきます。なので、高校3年生になってからではなく、できるだけ早い時期から自分がしたいことを見つけておくといいです。また、文系・理系を問わずに英単語は早いうちから暗記をし、理系に進む場合は、数学や物理などの公式を覚えることが大切になります。そのほうが応用問題に手を付けやすくなり、受験勉強の時に一から勉強を始めなくても済むようになります。皆さんも合格を目指して頑張ってください。
受験に向けて準備したこと
将来、私は警察官になりたいと考えています。そのために必要な知識・スキルを身に着けたいと考え、この大学を志望しました。私は指定校推薦を使って受験することにしましたが、万が一校内選考に落ちてしまったときのことも考え、公募推薦や総合型選抜の対策も並行して進めていました。クラスの友達のほかにも、塾の先生や友達と面接練習を行ったり、小論文を書いた際には担任の先生に添削してもらったりなど、入念な準備を行いました。
今後の受験生へのメッセージ
3年生になると、部活動だけでなく、勉強にも力を入れる必要があります。この時期は精神的にも身体的にも苦しく、部活と勉強のどちらかを疎かにしてしまいがちです。ですが、高校生活に悔いのないよう、部活動も勉強も、どちらも頑張ってやり切ってほしいです。最後までやり抜くことが大切だと思います。
受験に向けて準備したこと
横浜高校に入学した時から志望校を決め、一般選抜に向けて日々の勉強に力を入れてきました。そんな中、高校2年生になった時に担任の先生から学校推薦型選抜についての説明を受け、第一志望の専修大学の枠があることを知りました。それまでも勉強にコツコツ取り組んできましたが、出願に必要な評定などを知ることでいっそう勉強に精を出すようになりました。そして、一般選抜も考えながら早い段階から勉強を始めた甲斐もあり、無事に推薦を頂くことができました。3年間を振り返ってみて、定期テストに向けての勉強や、一般選抜を見据えて日々学習してきたことが結果に結びついたのだと思います。
今後の受験生へのメッセージ
大学を選ぶ際は、自分の関心のある学問分野を学べるかを考える必要があると思います。そのために、1、2年生から積極的にオープンキャンパスや学園祭などに足を運んで雰囲気などを実際に体感し、自分が4年間で学びたい学問を見つけるようにしてみてください。実際、私も専修大学のオープンキャンパスに2回参加し、ここでならやりたいことが学べるかを自問自答するようにしました。一生に一度しかない大学生活を華やかで充実したものにするためにも、自分に合う大学を早い段階から探すのが重要だと思います。
受験に向けて準備したこと
私は保育士を目指しているため、保育士と幼稚園教諭の両方の免許が取れるこの大学を志望しました。私の場合、公募制推薦での受験だったため、主に小論文と面接練習に力を入れました。小論文の対策では、小論文の書き方以外にも、保育に関するニュースや課題について調べ、知識を増やすようにしました。面接では、様々な質問に備えて話す内容を考え、スムーズに話せるように繰り返し練習しました。また、指定校だけではなく公募制推薦の場合にも成績が大切になります。3年間を通して良い成績を維持するために提出物の期限を守るなどの当たり前のことは当たり前に行い、定期テストの勉強にも意識して取り組むようにしました。
今後の受験生へのメッセージ
大学を決める際には1つの学校だけでなく、複数の学校のオープンキャンパスに参加し、自分に合っている学校を比較しながら見つけることが大切です。また、早いうちから将来就きたい仕事や学びたいことを考えておくことで、余裕を持って大学選びや受験対策ができると思います。推薦を考えている人は、定期テストや学校での生活態度に気をつけるといいと思います。勉強はやる時間や内容を決め、自分のできる範囲で日々継続することが大切です。
その他の合格大学
共立女子大学
受験に向けて準備したこと
私は外部でバレエをしていて、高校一年次にはアメリカとロシアにバレエ留学をしていたため、約一年分勉強が遅れてしまいました。そのため、二年次からの帰国後、遅れを取り戻して大学に入学するためにも、日々の授業中から復習をしやすいようにノートの取り方などを工夫するようにしました。また、私は総合型選抜での入試だったので、色々な先生方や家族、友人などに普段の私について聞き、自分自身のことを観察して自己理解を深めるようにしました。
今後の受験生へのメッセージ
大学選びでは、入学後に自分が何をしたいのかを明確にし、それが目に見える大学を選ぶことが大切だと思います。実際、私は大学を選ぶときに自身の特技であるバレエを起点にして大学を決めるようにしました。合格した洋舞専攻では、バレエから派生させたモダンダンスなどを学ぶことができ、新しいことにチャレンジしたいと思っていた私にはピッタリだと思い受験を決めました。また、入試本番には緊張することもあると思います。そのなかでもとにかく笑顔で、ありのままの自分の姿を試験官の方に見せることが大事だと思います!
受験に向けて準備したこと
私は一年生の頃から定期テストを意識しながら過ごすようにしました。日頃から復習に時間を割き、授業内容を理解するように心がけました。また、定期試験直前にはテスト範囲を集中的に学習し、短い勉強時間で効率よく成績を上げることに全力を注ぎました。また、受験では面接があり、部活等との兼ね合いから、対策に割けた時間が少ない自覚はありましたが、大学で新たに学びたいことを具体的に伝えることで、自分の学習意欲をアピールできたと思います。
今後の受験生へのメッセージ
剣道部に入って全国大会に出場する。この夢を叶えるために私は横高に入学しました。もちろん簡単に実現できる夢ではありません。気を抜けば試合の出場機会すら得られないなかで部活にあけくれる日々が続きましたが、最後はインターハイ予選準優勝という結果で引退となってしまいました。でも後悔はありません。みんなの応援のなか、最後の決勝戦まで戦えたこと、本当に剣道を続けてきて、横高に入って良かったです。後輩の皆さんも受験を理由に部活や課外活動をあきらめないでください。横高なら勉強と部活を両立し、充実した高校生活を送れると、自信を持って断言できます。
受験に向けて準備したこと
私は本が好きなので、大学では文学について学びたいと思っていました。そのため、気になった大学ではどのような形態で学ぶことができるのかを重視し、学部・学科紹介や模擬授業を通してきちんと把握しようと意識しました。また、一年生の頃から指定校推薦での受験を目指しており、そのための受験材料として大切な成績や生活態度に気を使いました。日頃の授業を真面目に受け、試験では高得点を、そして良い内申点をとり、校則は絶対に破らないと決めて生活していました。
今後の受験生へのメッセージ
自分のやりたいことができる大学を目指すことが一番大切だと思います。ただ、やりたいことがない場合は、様々なことが学べ、目標ができた時に選択肢を広げられるような大学を選ぶのも手です。少しレベルの高い大学に挑戦してみるのも良いと思います。勉強は継続的にすることが大切なので、例えば、一日何時間、何ページ取り組むなど、無理をしすぎない範囲で続けることをおすすめします。人は努力次第で何にでもなれるということを知ってほしいです。