8月24日(土)マレーシア視察⑤(最終)
【Segi University見学】
昨日の大雨で訪問できなかったSegi Universityを訪問。キャンパスと学生寮を見学しました。日本人学生はまだ少ないそうですが、授業はすべて英語で学費も格安(日本の私大の半額以下)。英国やオーストラリアの大学に編入して卒業も可能となれば、今後日本からの進学希望者が増えそうな感じがする大学です。ただし海外大学の進学には強い目的意識がが必要です。(提携大学ではありませんが、興味があればGAへ相談に来てください。)
【フィールドワーク候補地】
クアラルンプールにもたくさんの教育素材があります。「バトゥ洞窟」は、マレーシア国内でも最も有名なヒンドゥー教の聖地。、正面には高さ43mの黄金の神像、ヒンドゥー教の神様「ムルガン」が立ち、その左には「洞窟に入るための272段のカラフルな階段があります!」というガイドさんの説明を聞きました(つまり登りませんでした)。「ペトロナスツインタワー」のタワー1(写真右)は日本の建設会社ハザマが、タワー2(写真左)は韓国の建築会社サムスン物産建設部門と極東建設が施工したそうです。
【マレーシア国旗】
8月31日が英国からの独立記念日で、国中のいたるところに国旗が飾られています。
(ここからガイドさんの説明抜粋)「1963年9月16日にシンガポール、北ボルネオ、イギリス領サラワクがマラヤ連邦へ合邦してマレーシアが成立しました。そのときの州の数に合わせて、赤・白の横縞の数および星の光の数を3つ増やし、14になっています。1965年にシンガポールが分離して独立しても、デザインは変更しないで、1974年にクアラルンプールが連邦直轄地域になったため、13州+クアラルンプールを表すようになりました。」