7、8月
【バドミントン部】
○JOCジュニアオリンピックカップ大会神奈川県予選
男子ダブルス 優勝 2-18原田 悠任
2-24志村 倫央
→全国大会出場決定!
第2位 2-25佐瀨 愛希
2-29荒井 陽向
第3位 1-13高橋 大河
1-18吉本 悠生
女子シングルス 優勝 1-4高野 真衣
→全国大会出場決定!
○全国私立高等学校バドミントン大会神奈川県予選
男子学校対抗 準優勝 2-7野澤 陸斗
2-18原田 悠任
2-24志村 倫央
2-25佐瀨 愛希
2-29荒井 陽向
1-13進藤 あおい
1-13高橋 大河
1-18吉本 悠生
→全国大会出場決定!
女子学校対抗 優勝 2-12秋山 乃音
2-12佐々木 柚菜
2-17秋田 桃花
2―30矢田 ひかる
1-4高野 真衣
1-21小泉 茉璃
1-3榊 百椛
1-3佐藤 真心
→全国大会出場決定!
【剣道部】
〇第79回国民スポーツ大会関東ブロック大会
少年男子の部 団体 優勝 3-12伊藤 壮汰
→国民スポーツ大会本戦出場決定!
【文芸同好会】
〇第24回りんり俳句大賞
春・初夏の部 銀賞 2-21髙木 翔太
【囲碁・将棋部】
○第49回全国高等学校総合文化祭兼第61回全国高等学校将棋選手権大会
男子団体戦 第3位 3-3谷 修輔
2-1金田 和磨
3-10八幡 龍
【外部活動】
○RS Aeroアジア選手権 兼 第3回全日本選手権
RS Aero Female 1位 2-21武藤 紗良
RS Aero Youth 1位 2-21武藤 紗良
夏の間、本校の生徒が様々な大会やコンクールなどで目覚ましい活躍を見せました。
そのうち、強力なライバルたちと熱戦を繰り広げ、全国大会の切符を掴んだバドミントン部と剣道部の生徒にインタビューも行いました。
バドミントン部でインタビューに応えてくれたのは、2年アドバンスコースの原田くんと1年アドバンスコースの高野さん。原田くんは2年アクティブコースの志村くんと共にJOCジュニアオリンピックカップ男子ダブルスに、高野さんはJOCジュニアオリンピックカップの女子シングルスに出場しました。インタビューでは、全国大会出場が決まった瞬間の喜びや、仲間への思いなどを語ってくれました。
Q1:全国大会出場を決めた瞬間の感想を率直に聞かせてください!
原田くん:
全国出場がかかった準決勝は、絶対に負けられないという強い気持ちで挑みました。試合中は緊張とプレッシャーが大きく、最後まで気を抜けませんでしたが、仲間と力を合わせて戦い抜くことができました。そして勝利が決まった瞬間、努力が報われた喜びと安心感が一気に溢れて、とにかくほっとしました。
高野さん:
第1シードとして臨んだ大会だったので、最後の点を取るまでは「勝たなければいけない」という気持ちが大きかったですが、勝った瞬間は安堵と達成感を感じました
Q2: 全国大会出場を目指して一番頑張ったことは何ですか?
原田くん:
部活の雰囲気を良くすることです。試合直前には部員全員で鼓舞し合い、良い雰囲気で練習ができるようになりました。
高野さん:
試合本番で自分からのミスをしないこととその中で自分から攻める球を入れることです。
Q3: 全国大会出場を目指して努力を重ねていく中で、大変だった出来事やエピソードを聞かせて下さい!
原田くん:
一番大変だった事は、夏に毎年行う3泊4日の合宿です。初日から徹底して走り込みをし、3日目からラケットを使った練習に取り組み、引退・卒業した先輩方やコーチから指導を受けます。また、練習でどれだけ疲れていても、食トレのために品数豊富でボリュームもある宿泊所の美味しい食事を全員でいただきます。この厳しい合宿を部員一丸となって乗り切ることで自信が付き、今後の試合に備えることができました。
高野さん:
夏合宿のトレーニングが予想以上に厳しく、1日目のノック中に足が攣ってしまい、その日は最後まで練習できなかったことです。中学生の頃よりも練習量が格段に多くて大変な合宿ではありましたが、この厳しい練習に耐えたことが、今の私につながっていると思います。
Q4: 全国大会出場を決めた喜びを誰に真っ先に伝えましたか? また、その喜びを伝えた時、相手はどのような反応をしてくれましたか?
原田くん:
最初に両親に伝えました。伝えた時に両親は「お疲れ様、良かったね」と褒めてくれて、父親は「本戦の試合も頑張ろう」と本戦での活躍を期待してくれました。
高野さん:
家族です。大会に応援に来てくれていて、勝利の瞬間を見届けてくれました。いつも応援に来てくれる家族に感謝しています。
Q5: 一緒に活動してきた部活動の仲間に対し、どのような思いを抱いていますか?
原田くん:
全国大会という大きな舞台に挑めることを本当に誇らしく思い、そしてその舞台にふさわしいパフォーマンスを発揮すると仲間に誓いました。その結果、勝利への決意がより一層固まり、チームー丸となって全力でやり切ろうという気持ちになりました。
高野さん:
予選会に部員全員が応援に来てくれて、試合をしていてとても心強かったです。温かい応援にいつも感謝しています。また、準決勝では同級生のチームメイトと戦ったため、決勝はその子の分まで頑張れたと思います。
Q6: 支えてくれた指導者、家族、仲間へ一言お願いします!
原田くん:
いつも個性豊かな部員たちをご指導いただきありがとうございます。生活面では、家族にサポート・応援をしてもらえているおかげで、練習や試合に集中し、色々な経験をすることができ感謝しています。先輩方、同級生、後輩の仲間たちとは、横浜高校という環境を選んだことで共に苦しみや楽しみなどの数々の想いを共有し、充実して過ごせていると感じています。これからもみなさんと共に精進していけるように頑張ります!
高野さん:
先生方にはいつもご指導いただき、本当に感謝しています。家族には生活面でのサポートや応援などたくさんの支えをもらっています。仲間には、応援や辛い時も一緒に練習してくれて感謝しています。
Q7: 今後の目標を聞かせて下さい!
原田くん:
インターハイ出場です! 前回の予選では2位で、あと一歩のところで勝ちきることができませんでした。先輩達の悔しい思いを背負い、インターハイ1位を目指します。
高野さん:
全国大会で2回以上勝つことです。自分らしいプレーができるように、楽しみながら頑張ります。

右から全国大会出場を決めた高野さん、原田くん、原田くんと全国でダブルスのペアを組む志村くん
また、剣道部では、3年アドバンスコースの伊藤壮汰くんが、第79回国民スポーツ大会関東ブロック大会に神奈川県代表選手として出場をし、少年の部優勝に貢献しました。そして、国民スポーツ大会本戦出場を決めました。インタビューでは、9月末に行われる本戦に向けての意気込みなどを語ってくれました。
Q1: 全国大会出場を決めた瞬間の感想を率直に聞かせてください!
この大会を通過して本戦に出場することをこれまで目標にしてきました。さらに1位通過が目標だったので、目標を達成出来た喜びを感じると共に、力を出し切れたことに安心しました。
Q2: 全国大会出場を目指して一番頑張ったことは何ですか?
いつもと違うポジションとメンバーだったので、メンバー同士で話し合ったり、実戦を想定したりして練習に励んだことです。
Q3: 全国大会出場を目指して努力を重ねていく中で、大変だった出来事やエピソードを聞かせて下さい!
大会前に京都方面に練習試合に行ったのですが、思ったような結果が出せず、メンバーの中で成績が1番低く落ち込んでしまいました。そこから気持ちを立て直すことが大変でした。
Q4: 全国大会出場を決めた喜びを誰に真っ先に伝えましたか? また、その喜びを伝えた時、相手はどのような反応をしてくれましたか?
中学生の頃の部活の先生にLINE上で報告をして、文字からでも分かるくらい喜んでくれました。後日直接会って報告した時もとても喜んでくれました。
Q5:一緒に活動してきたチーム(部活動)の仲間に、全国大会出場を決めた時どのようなことを伝えましたか?
応援してくれたことへの感謝とこれからも頑張っていく意思を伝えました。
Q6: 支えてくれた指導者、家族、仲間へ一言お願いします!
日々熱心に指導してくださる先生や陰からいつも支えてくれる家族、一緒に切磋琢磨して応援してくれている仲間に少しでも恩返しが出来るように頑張ります。
Q7: 今後の目標を聞かせて下さい!
本戦で一戦一戦集中して戦って勝ち進み、優勝して帰って来られるように頑張ります。
国体本戦出場を決めた伊藤 壮汰くん