スクールライフ

センバツ出場決定! & その後の様子

投稿日2025/2/7

1月24日に第97回選抜高校野球大会の選考委員会が行われ、本校硬式野球部が6年ぶり17回目の出場を決めました!
今回は、24日の様子と大会出場を決めてからの各部活動の様子などをご紹介します。

 

24日の放課後、硬式野球部の生徒は小講堂に集まり、全員で代表校発表の様子を見届けました。
そして、横浜高校の名前が呼ばれると、生徒は真剣な眼差しで出場の実感を噛みしめていました。
また、横浜清陵高校が21世紀枠に選ばれると選手たちからは自然と拍手が起こり、県内の野球仲間の出場を祝福していました。

その後、学校長から激励のメッセージをもらいました。
「この栄誉は野球部全員が力を合わせて得たものです。甲子園という晴れの舞台で思う存分力を発揮することを期待しています。体調を十分に整え、全員でまた一丸となって頑張っていきましょう!」

また、村田監督からは「君たちとセンバツに出られることが本当に嬉しい。これまでもセンバツに向けて準備をしてきたが、出場が正式に決まり、さらにモチベーションが高まったことと思う。横浜清陵高校とともに97回大会を最高のものにできるよう、今日からまた気を引き締めて練習に励んでいこう」とエールを送りました。

主将の阿部葉太選手も「今日で正式にセンバツの切符を手に入れたけれど、一人一人が何をしに行くのかをよく考え、甲子園で勝てる準備をしていきましょう。また、横浜清陵高校と一緒に、神奈川の野球がこれだけすごいのだというところを見せられるよう、今日からまた頑張っていきましょう」と部員たちに檄を飛ばしました。

その後、選手たちは第一グラウンドに移動し、ご来校いただいたマスコミの方々のインタビューに応え、記念写真を撮りました。
写真に写る選手たち一人一人の表情は明るく、出場の喜びに満ちあふれてました。
一方、意気込みを語る際の表情は真剣そのもので、センバツでの活躍を予感させてくれるものとなっていました。

取材終了後、選手は早速長浜グラウンドに移動し、学校長や村田監督の言葉を心に刻みながら練習に励んでいました。
また、週明けにも早朝から第一グラウンドに集まり、真剣に練習に取り組んでいました。

1月24日の様子は、本校マルチメディア部のHPでもご覧いただけます。こちらもぜひご覧ください。

 

センバツ出場が決定した後、野球部だけではなく、各部活動も日々の活動にいっそう精を出して取り組んでいます。
本校では、スタンドで応援指導部、チアダンス部、吹奏楽部の生徒たちが応援をリードします。
また、マルチメディア部は部のHPで試合の様子をリアルタイムで中継したり、生徒目線で野球部への取材を行ったりしています。

 

どの部活も3月から始まるセンバツでの応援に向け、放課後は一生懸命に部活に取り組んでいました。

応援指導部で団長を務めるYさんは、「甲子園は野球部の選手にとって夢の舞台であり、私たちにとっても夢の舞台でした。応援関係の部活動との合同練習を今後行っていき、選手たちを全力で応援できるよう、私たちも頑張っていきます」と応援にかける思いを語ってくれました。
また、応援指導部のMさんも、「野球部は日々ハードな練習に取り組んでいて、憧れの存在であり尊敬すべき存在。野球部の選手たちを後押しできるよう、練習を積み重ねていきます」と意気込みを語ってくれました。

上記4団体へは毎日新聞の方が来校され、活動の様子などを取材されました。
取材記事は後日毎日新聞紙上に掲載予定ですので、こちらも乞うご期待ください。

 

第97回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会まで本日であと一ヶ月となりました。
硬式野球部の選手、選手たちを応援する部活動も日々の活動に全力を尽くしています。
硬式野球部が再び全国の頂点に立てるよう、全国の皆様もご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

もう一度甲子園で日本の頂点に立ちたい!~横浜高等学校 硬式野球部 2025年春の選抜甲子園応援プロジェクト~ | 硬式野球部 | 横浜高等学校 | クラウドファンディング | 寄付 | Yellz

センバツで最高の結果が出せるよう、今後も学校で一丸となって活動の様子を見守り、応援を続けていきます。
ファイト横高!