2月14日、本校の小講堂にて選抜旗授与式が行われました。
毎日新聞横浜支局長の高山祐さんがご来校され、硬式野球部の生徒が一堂に会するなか、本校に選抜旗を授与されました。
高山さんからは「県大会に始まり、関東大会、神宮大会とどの試合も楽な試合はなかったと思います。そのなかで粘り強く戦う皆さんの姿に底力を感じました。『横浜１強』と言われる時代を築けるよう、選抜大会でも頑張ってください」と激励のメッセージをいただきました。
そして、選抜旗は学校長から阿部葉太主将へと手渡されました。
選抜出場に際し、学校長は「選抜には全国から強豪校が集まってくる。そこで勝利するためには決断と覚悟が必要になる。状況に応じて何をすればいいのかという決断をし、その決断したことに対して責任を持つという覚悟をしなくてはなりません。そこでは平常心も必要。甲子園では一瞬の気持ちの変化もあるかもしれませんが、日頃の練習通りに動けるよう、冷静な判断も大切に頑張っていってください」とエールを送りました。
また、選抜旗を受け取った阿部葉太主将は「横浜高校の生徒の代表として、甲子園という場所で熱く泥臭く、そして全員野球で最後まで諦めずに戦い抜きます。これからも応援よろしくお願いします」と意気込みを語りました。
第97回選抜高校野球大会まで残り一ヶ月ほどとなりました。
明治神宮大会に続き、選抜でも優勝を飾れるよう、硬式野球部の選手たちは日々練習に励んでいます。
引き続き、本校硬式野球部へのご支援・ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
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