先日行われた秋季関東地区高校野球大会の結果を、本校の写真部の写真も含めて、ご報告させていただきます。
本校は、今春の選抜優勝校でもある群馬県一位の高崎健康福祉大学高崎高等学校に延長10回のタイブレークの結果、4-3でサヨナラ勝ちをし、17年ぶりの優勝を果たしました。
苦しい場面もありましたが、3人のピッチャーによる力投や粘り強い打撃、好守備が功を奏しての結果となりました。
村田監督の試合後のインタビューにもあったように、『ずっと悔しい思いをしてきて、何が何でも勝つという気持ちで戦った』選手たちが勝利の頂を手にした瞬間を目の当たりにした応援席は、感動に包まれていました。
グラウンドで真剣な眼差しをした選手、スタンドで精一杯に声援を送る野球部員や応援に駆け付けた生徒等、どこを切り取っても素晴らしい一コマでした。
そして、念願の優勝旗を持ち背筋を伸ばして行進する姿はとても立派に感じました。
一枚目の歓喜の瞬間を捉えた写真は、本校の写真部の生徒が600㎜のレンズで撮影しました。
本校のA棟昇降口には写真部の写真が展示されておりますので、ご来校の際にはぜひご覧ください。
本校は、11月20日(水)から開幕する明治神宮大会に関東地区代表として出場します。引き続きご声援をよろしくお願いします。
そして、高崎健康福祉大学高崎高等学校の皆さん、接戦の中で繰り広げられる攻防に胸が高まりました。白熱した試合をありがとうございました。