10月3日、4日にプレミアコースの高校三年生を対象に全統記述模試が行われました。
今回の模擬試験は大学入学共通テストまで110日を切ったタイミングで行われるものであり、多くの生徒が大学入学共通テストを受験するプレミアコースにとっては、本番を意識して現在の自分の実力を試せる貴重な機会となります。その中で今回は高校三年生のプレミアコースの担任を務めているMK先生に模擬試験に対する考え方などを聞きました!
Q1, この時期に行われる模擬試験では、生徒に何を重視して問題に向き合ってほしいとして考えていますか?
A, 今まで以上に受験本番を想定して受験してほしいと考えています。もうすぐで大学入学共通テストまでの日数が二桁を切るというタイミングで行われるので、本番同様の緊張感を持って臨むことによって本番を練習のように取り組めると考えています。
Q2,模擬試験を解く際、何が大切だと生徒に指導していますか?
A,正しい時間配分を行い、限られた時間の中で得点を最大化する戦略をきちんと練ることが大切と指導しています。
Q3,校内模試でクラスメイトと同じ会場で同じ模擬試験を受験するメリットは何だと考えますか?
A, 普段一緒に勉強している仲間達と競い合うことによってモチベーションが高まります。また、仲間の伸びを知り、自分もがんばろうと思える環境でもあります。加えて、試験が終わったあと、すぐに仲間と試験問題の内容や点数の伸びについて白熱した議論ができる点も大きなメリットです。
Q4 ,プレミアコースとして今回の模擬試験に向けてどのような指導や対策を行いましたか?
A, 今回の模擬試験のためではなく、本番に向けての指導を普段から心がけています。ですので、模擬試験のために特別に何か指導したという訳ではなく、日頃から本番に向けた指導を大切にしています。
Q5 ,今回の模擬試験の結果をどのように活かしてほしいですか?
A, 11月に結果が返ってくるので、結果に対して一喜一憂するのではなく冷静に受け止めて、ただただ弱点を把握して、それを埋めるために何をしていくか、感情的にならずに分析していくための材料として活用してほしいです。
Q6 ,模擬試験を終えた高校3年生プレミアコースの生徒に一言!
A,大学入学共通テストまで100日程度になりました。ライバルと競いつつ最後は自分との戦いなので、過剰に焦らず一日の使い方を工夫して、最大限の努力ができるように戦い抜きましょう!