6月14日(金)、4月以来の高校朝礼が、晴天の中グラウンドにて一堂に会して行われました。
◎表彰伝達より
これまでに行われてきた大会で優秀な成績を収めた部活動の代表者が、学校長から表彰状を受け取りました。
表彰を受けたのは以下の部活動です。
・バドミントン部
・硬式テニス部
・柔道部
・剣道部
・アーチェリー部
・将棋部
活躍された皆さん、おめでとうございます!
※4月5月の部活動の結果は「4月5月部活動成績報告」をご覧ください。
◎学校長講話より
学校長講話の中では、スマートフォンについての話がありました。
「スマートフォンは便利なものではあるが、使用していると何が本当で何が嘘の情報なのか分からなくなる時代になってきている。そのため、情報が氾濫する世の中で、何を信じて何を自分はやっていくのか判断が困難ではあるが、自分の信念をゆるぎなく持ち続けてほしい。」と生徒達に投げかけました。
また、講話の最後には、言葉によるコミュニケーションの大切さについての話もありました。
「SNSを用いて文章で何かを伝えることは便利ではあるが、言葉はコミュニケーションの手段であり、そこに自分の感情、心を乗せることができる。そして、自身の声で相手に自分の思いを伝えることが必要である。」という言葉は、生徒にとってコミュニケーションの大切さを考える契機になったことと思います。
6月も半分が終わろうとしています。そして、7月に入るとすぐに期末試験が行われます。
試験勉強でスマートフォンを利用する生徒もいると思いますが、本日の講話の内容を振り返って、使い方を今一度見直してみましょう。また、コロナウイルスの感染が落ち着きをみせ、顔を見ながらコミュニケーションがとれることの有難さを再認識しながら日々の生活を過ごしてほしいと思います。