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横浜高等学校 書道部 高文連会長賞受賞 2年生時田和輝君(文理コース)

投稿日2014/2/10

 書道部の時田君の書道作品が神奈川県の高文連会長賞を受賞しました。 約70校の高校の参加で例年1500点を超えimage (1)る作品が出品され、会長賞に選ばれたのは8作品。 大作「貫心肝」では筆に力強さと勢いを、そして顧問からも指導があった書の全体のバランスに特に気を配ったそうです。書にむかうため、一人で黙々と全紙2枚を貼り付ける準備を整える作業は根気がいるもので、その全紙の枚数は他の作品の為にも使用したものも含めると2反(200書道部:時田君と福島君枚)にもなったそうです。そんな時に力になってくれたのが書道部の上級生達。特に「3年2組特進コースの福島和輝君にはお世話になりました。」と話してくれました。 AO入試で大学合格していた福島君ですが、センター試験も受験するため学校に残り勉強を続けていました。そして卒業前に最後の作品も仕上げて出品したいとからと時田君に告げて、休日の日も学校に出て時田君の作品制作に付き合い、自らの作品にも向き合いながらアドバイスなどをしてくれたそうです。福島君の作品も特選に選ばれ、ダブル受賞となりました。(福島君:写真右)

 時田君が書道を始めたのは小学校6年生の終わり頃。ご両親も書道をされていて 「名前は一生書くもの。綺麗な字で書けるようになるために」と言われ書道のお稽古に通うようになったそうです。今回の作品展示中、最終日にお父様が作品を見てくれたことがとても嬉しかったそうです。 横浜高校に入学したのは、春日台中学時代は野球部に所属していて小さい頃から知っていた高校で強い憧れから。そんな時田君は今、横浜高校硬式野球部の激励会や壮行会で配布されるプログラムの表紙の題字を書いています。野球は中学校時代で終えて、高校では新しいことを始めようと書道部に入部した時田君。書道部で活動しながら、憧れの野球部ともこうして繋がっています。(横浜高校野球部の後援会が、顧問の伊藤先生を通じて毎回お願いしています。3月9日に体育館で行われる野球部後援会主催の選抜甲子園壮行会パンフの題字も時田君が制作します。)

綾瀬市から通学するのは1時時田君野球部パンフ間半ほどかかるけれどすっかり慣れて、自分のペースで毎日を過ごしているとのこと。4月からは3年生。春からは進路のことも真剣に考えるため、2年生最後の3月までにあと一作品、納得できる「書」を残したいとまっすぐな視線で話してくれました。