今日は、道徳の時間を使って中1学年朝礼がおこなわれました。
入学してから一ヵ月が過ぎ、学校生活に慣れてきた生徒、まだ慣れない生徒さまざまですが、
学年主任の先生から、全体を通じて、学校生活へのアドバイスや注意事項が話されました。
まずは、朝食の大事さについて。
「朝食は車でいうガソリンと同じ。ガソリンの入ってない車はどうなってしまいますか?」
また、友達同士のじゃれあいの見られる生徒に対して、荘子の言葉を出して、
「『君子の交わりは淡きこと水の如し』(物事をよくわきまえた人の交際は水のようにさらっとして淡々としているの意味)。
人付き合いにも適度な距離感が大事。相手を思い、節度や礼儀をわきまえた人付き合いをしよう」
生徒たちは、一心に聞き入っていました。
今は失敗を繰り返しながら物事を覚えていく時期です。
わからないことがあれば、先生に教えてもらいながら、より良い学校生活を過ごしましょう!