5月7日水曜日に第1回中高合同防災対策訓練が行われました。
この日は1時間目に各担任がホームルーム教室に行き、災害発生を知らせる放送が流れた後、クラスごとに第一グラウンドに避難を開始しました。校舎が複数あり、生徒数・教員数ともに多い本校にとって、迅速かつ安全に第一グラウンドへ避難するための経路の確認や、避難を模擬体験するということは、大変貴重な機会となりました。
全クラスの避難と点呼、教職員の点呼が完了し、無事に訓練を終えることができました。そして、今回の訓練では、全校生徒・教職員の避難は18分という時間で完了することができました。
また、訓練終了後に校長先生からの講話を聞きました。
「今回の訓練で、18分で避難が完了したということは大変優秀だったと思います。通学途中であったり家にいたりする際でも、今後も常に自分の身を守る意識を持って過ごしてください」
本校の生徒には、今回の防災対策訓練の経験を踏まえ、防災安全への意識を持って学校生活を送ってほしいと思います。