3月12日に高校2年生が、英語のスピーチコンテストを行いました。スピーチコンテストは英語学習の一環として行われています。各クラス1名とGP・GSクラスから各1名が代表者に選出され、学年の生徒約600名の前でスピーチをしました。見事優勝したアドバンスコースMさんにインタビューしました。
Q.優勝した感想をお願いします。
私は気候変動が世界にどのような影響をもたらしていたのか、そしてそれを改善するために私たちができることを詳しく話しました。去年も参加したスピーチコンテストでは4位という結果だったので、今年こそは1位をとって自分に自信をもてたらいいなと思っていました。1位をとることができ、うれしさと共に頑張って良かったなという達成感を感じることができました。
Q.準備で大変だったことや努力したことは何ですか?
発表で使用するパワーポイントを作るのが初めてだったためとても苦労しました。また、スピーチをするのと同時にスライドを動かすことがなかなか難しく、家で何度も繰り返して練習をしました。
Q.今後の目標について教えてください。
私は国際社会に関係する仕事につけたらいいなと思っています。英語を通して困っている人に手をさしのべられる存在になりたいなと思っています。また、住みやすい世界をつくる手助けがしたいです。
努力の成果が出て自信に繋がったようです。おめでとうございます。英語のスピーチは今回の代表者だけではなく、全員が一生懸命取り組みました。この経験を今後の英語学習に活かしてほしいと思います。
また、スピーチコンテストの後は進学ガイダンスに参加しました。最初に進学指導部部長から入試方式全般についての話があり、高2学年教員より総合型選抜についての心構えの話がありました。
今回は様々な入試方式の中でも、総合型選抜について実際に受験した先輩の例を交えて話しを聞くことができ、真剣にメモを取りながら聞く生徒が多くみられました。学年末試験を終えた今から、受験生としてすぐに行動にうつすことが大切です。